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撮影・録音は違法?日本と海外のフェス・ライブ事情を徹底解説!

  • SNSにフェスやライブの映像が上がっているのを見たけど問題ないの?
  • フェスやライブの会場で撮影・録音をしてもいいの?
  • 撮影機材の持ち込みは禁止されていないの?

最近、SNS上でさまざまなアーティストのフェスやライブステージの映像を目にする機会が増えたと感じたことはありませんか?
そのなかで、上記のような疑問をお持ちになったことのある方も多いと思います。

今回の記事では、そのような疑問を解消することはもちろん、海外と日本のフェスやライブ事情の違いなどもわかりやすく解説していきます!

気になるもやもやを解消して、楽しい鑑賞ライフを過ごしましょう♪

ライブの撮影・録音は違法?海外と日本のフェス・ライブ事情を徹底解説!

フェスやライブでの撮影・録音は違法?

日本では規約により完全に禁止されている場合が多い

毎年国内外から200組以上のミュージシャンが集まるとされる一大音楽イベント「FUJI ROCK FESTIVAL」
1年に1度、毎年夏に開催される日本最大級のロックフェスティバル「Summer Sonic」

日本を代表する上記のような音楽フェスティバルをはじめ、国内のライブやフェスでの撮影・録音は原則禁止されている場合が多いのが現状です。

その理由は大きく分けて以下の4つになります。

ポイント

  • ステージに集中してほしいから
  • 現場でのマナートラブルを避けるため
  • 著作権や肖像権のトラブルを避けるため
  • ライブDVDの売り上げが下がるのを防ぐため

規約で禁止されている場合でも個人で楽しむ分には罪には問われない

「音楽ステージの撮影・録音は禁止」という法律は日本に存在しません

したがって、運営のアナウンスしている規約に従い、公共良俗のマナーに従って個人で楽しむ分には、ライブやフェスの会場で撮影を行っても罪に問われることはありません

運営の公式規約をしっかり確認する必要がある

撮影にのぞむ際には、ライブやフェスの運営側が出している規約をよく確認することが重要です。

撮影が禁止されている会場で撮影を行うと、退場処分になったり、その後の会場への出入りが禁止になる場合もあります。

日本と海外のライブ観の違い

海外では日本と違って撮影・録音がOKなフェスやライブも多い

海外では、撮影や録音が許可されているライブも多く存在します。その理由は大きく分けて以下の2つが考えられます。

ポイント

  • SNSで映像が拡散されることによる宣伝効果を期待している
  • 一生の思い出を形に残したいという観客の思いを汲んでいる

海外でもマナーの悪い観客にアーティスト側が苦言を呈した事例は何件もあります。
しかし、こういった理由で撮影・録音が許可されている場合が圧倒的に多いのは事実です。

最近では、日本でも会場での撮影を許可するアーティストが出てきました。そこには、上記で述べた理由があてはめられるでしょう。

SNSにフェスやライブの映像をアップロードするのは違法?

「不特定多数によるデータの閲覧」が可能になるSNSへの投稿は、日本では犯罪となる可能性もある

日本の著作権法や肖像権法では、あくまでごく親しい家族や友人、また自分自身が映像を観て楽しむという「私的利用」の範囲においては、ライブ会場やフェス会場で撮影した映像を所持することは罪に問われないようになっています。

しかし、ライブ会場やフェス会場で撮影した映像をSNSに上げると、「私的利用」の範囲を超えていると判断される場合があります。
その場合は、法律に違反しているとして、罪に問われ、多額の賠償金を支払うことになる可能性があります。

「私的利用」の範囲を超えないことが大事

一生に一度といえる思い出の映像や、奇跡のようなステージを多くの人と共有したいという気持ちはだれもがよく理解できるものです。

しかし、決められたルールやマナーを破ること、私利私欲のためにこれを利用することは、自分自身はもちろん、すくなくないお金を払ってまで会いに行った大好きなアーティストにも危害が及ぶ行為であるということをよく胸にとどめておきましょう。

会場へのカメラや撮影機材の持ち込みはOK?

フェスやライブ運営公式の規約をしっかり確認することが大事

会場での撮影・録音は、運営側が出している規約をよく確認して守ることが大事です。

撮影・録音を行う際は、あくまで私的利用の範囲を超えていないと判断されうる程度の機材をつかいましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では、フェスやライブ会場での動画撮影や音声録音について、気になる部分を詳しくご紹介しました!
また、会場で楽しい時間を過ごしたあとは、VanceAIをつかって思い出のデータをより高品質な形でお手元に保存してみるのもいいかもしれませんね♪

またお会いしましょう!

 

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